測ってから動く
動く前に、まず観測。判断の質は 「今の自分の状態を知ること」 から始まります。AXIOM は行動を指示せず、反応時間データで状態を可視化することに専念します。
その判断、本当に「いつもの自分」でしていますか?
トレーダー向けの心理・認知ツールは複数存在します。AXIOMは設計思想が異なります。
※ 以下は2026年3月時点に一般公開されている製品情報の概観です。個別製品の最新仕様は各社サイトをご確認ください。
反応時間を使った認知計測ツールは他にもあります。AXIOM は設計思想のレベルで差別化しています。
動く前に、まず観測。判断の質は 「今の自分の状態を知ること」 から始まります。AXIOM は行動を指示せず、反応時間データで状態を可視化することに専念します。
「今日は調子いい」という自覚は、疲労時ほど精度が下がります。反応時間は身体が答える — 意識できない微小な乱れも、ミリ秒単位の変動 として記録されます。
他人との比較ではなく、いつもの自分とのズレ を検出します。5 セッション以上で構築される個人内ベースラインが、人によって反応パターンが異なる認知計測領域で妥当な判定基準になります。
1〜3 分、既存の PC だけで完結。取引開始前・プレー前・重要な会議前といった、判断の直前の数分 に介在できる設計です。追加のハードウェアは必要ありません。
AXIOM は PVT (Psychomotor Vigilance Test、Dinges & Powell 1985-) を源流としつつ、睡眠研究の枠を越えて意思決定の直前に使える形に再構築しています。
良い成績を出す必要はありません。今の状態をそのまま記録するのがAXIOMの役割です。
光が点灯したらクリック、それだけです。20-50回の試行で反応時間データを収集します。適応型セッション(SBPM)が精度達成を検出し、不要なトライアルを自動カットします。計測前にデバイス品質も自動検証。
Ex-Gaussian分布とBayesian MAP推定で、あなた専用のベースラインと比較。ベイズ変化点検出(BOCD)がベースラインの自然な変化を追跡し、認知状態フィルタが個人の傾向を学習します。ベースライン計測自体には感情の自己申告は不要です。
ダッシュボードで今日のコンディションを確認。ベースラインからの乖離をリアルタイム検出し、再テストが必要な場合は自動で推奨。ティルト中に何回取引やプレーを行い、いくらの損失が出たか—数値で把握できます(Elite)。
反応時間データを指標に変換し、コンディション確認の参考材料を提供します。
5セッションであなた専用の基準値を構築。以降は「あなた昨日比」で乖離を検出します。他人の数値と比較することは一切しません。
反応時間の揺らぎパターン(注意散漫成分 τ の上昇 / 不安定性 σ の増加)の変化をモニタリング。Z-Score が閾値を超えた場合にアラートを表示します。閾値感度はユーザーが調整可能で、誤検出と見逃しのバランスをご自身でコントロールできます。
※ AXIOM は行動を指示しません — 休憩・継続・撤退の判断は常にあなたに委ねます。
ユーザーが記録した取引の損益を、Tilt(認知不安定)状態と紐付けて分離集計する監査補助機能です。「ティルト中に何回トレードし、結果がどうだったか」を後から振り返る材料になります。
μ(平均反応速度)、σ(安定性)、τ(注意散漫成分)の3パラメータを分解。単なる平均値ではなく、反応時間の内部パラメータを分解して表示します。
セッション単体ではなく時系列での変化を追跡。パフォーマンスのシーズナリティやドリフトを可視化します。シーズンは90日単位で基準値が再計算されます。
USB/Bluetooth/リモートデスクトップ等の接続方式を自動判定し、デバイス等級(Tier 1〜3 + Quarantined)を分類。ジッター分散 < 1.0ms² を検証してから計測を開始します。
Sequential Bayesian Precision Monitoring が統計的精度の達成を自動判定。Speed(15-30回)/ Balanced(15-40回)/ Precision(25-50回)/ Fixed(50回)の4モードで、不要なトライアルを自動カットします。
認知状態フィルタと個人修正係数から、今後12時間のコンディション推移を推定する機能です。カフェイン・睡眠・覚醒時間の影響も学習します。
※ β校正中の機能です。出力はあくまで参考指標で、特定時間帯の成果を保証するものではありません。カフェイン感受性等の個人差により誤差幅が大きくなる場合があり、利用継続による個人パターン学習で誤差が徐々に絞られていきます。
AXIOMはローカルファースト設計です。計測結果・ベースライン・損益記録は既定でPC内SQLiteに保存され、アプリ本体は自動の外部送信を行いません。
β版では全プランの機能を無料でお試しいただけます。正式リリース後の価格体系は以下を予定しています。
計測しているのは反応時間(刺激に対するクリックの遅延)のみ。打鍵された文字、URL、パスワード、トレード戦略、その他いかなるテキスト内容もアプリ内で扱いません。Windows の標準入力イベント API を介して反応タイミングだけを取得する設計です。
行動データ ≠ 入力内容反応時間データ・ベースライン・損益記録は、いかなる設定下でも自動でクラウドへ送信されない設計です。ユーザーが明示的に「エクスポート」を実行し手動でアップロードした場合にのみ、データが PC 外に出ます。アプリ起動時の自動更新確認も行いません(設定画面で手動実行)。
既定 = ローカル完結Phase 1 はクローズドβのため、招待者にダウンロードリンクを直接ご案内する方式です。インストーラの正式な OS ベンダー署名 (Authenticode) は正式版リリース時を予定しています。β段階では Windows SmartScreen 警告が出る場合があります — 透明性のため事前に明示します。
β段階 · 正式版で署名予定事業者は個人事業主「PRO ORDER」です。小規模だからこそ、フィードバックを直接製品に反映できる体制を取っています。万一サービスを終了する場合でも、利用規約に従い事前通知を行い、ユーザーがエクスポート機能でデータを保全する期間を設けます。データはローカル保存のため、サービス終了後もご自身の PC 上に残ります。
個人事業主 · ローカルデータは手元に残る
AXIOMの計測手法 (PVT ベース) と 統計モデル (Ex-Gaussian / BOCD) は認知心理学の査読済み研究を参考に設計されています。
※ 以下の論文は計測手法・統計モデルの学術的根拠です。AXIOM 自体の Tilt 検出精度・個人内ベースラインの安定性・12時間予測精度については β版でのフィードバックを基に段階的に検証中で、学術的な実証論文としての公開はまだ行っていません。
AXIOMの計測基盤は精神運動覚醒検査(PVT)の手法を採用し、 反応時間データの解析にはEx-Gaussian分布による3パラメータ分解を参考にしています。
AXIOMがモニタリングするティルト(Tilt)は、感情的ストレスや損失に起因する注意制御の変動を指す参考概念です。
AXIOMの計測信頼性は、アルゴリズムだけでなく実行環境の品質検証によっても支えられています。
Phase 1(クローズドβ・招待制・全機能無料)は、判断前に「いつもの自分」を確認したい方を募集しています。トレーダー・ポーカープレイヤーを中心に、開発者・研究者の方も歓迎です。
β版公開機能を無料でお試しいただけます。1〜3 分のチェックを実際の判断ルーティンに組み込めるか、フィードバックで一緒に磨きましょう。